ダイキン天井埋込カセット形エアコンの分解クリーニング

ラスカル

2016年03月10日 23:27

大阪市福島区福島のザ・タワー大阪のお客様からのご依頼でダイキン天井埋込カセット形エアコンの分解クリーニングを実施しました

少し細かく分解手順を紹介いたします。

天井埋込カセット形なので、当然、天井に埋め込まれています。



フィルター部分を外します。


表面カバーを外します。


ドレンパンといって、エアコン使用時に発生する結露を溜める入れ物を外します。


外した部品もキレイに洗浄します。


熱交換器とシロッコファン、これを洗浄することが一番の目的です。


こんな感じでエアコンを高圧洗浄できる状態にカバーします。


このエアコンは2年に一度ぐらいの頻度でクリーニングを依頼していただいているので汚れは少ない状態です。

天井埋込カセット形のエアコン自体が壁掛けのエアコンに比べると少し汚れにくいというのもあります。

ただ、全体的には汚れが少なくても、ドレンパンやドレンパンに溜まった結露を排水するためのポンプ(ドレンポンプや配管が汚れで詰まってしまい、運転できなくなるということがあります。

定期的にクリーニングすることが故障を防ぐことにつながりますので、天井埋込カセット形のエアコンでも3,4年に一度ぐらいの頻度でクリーニングすることが望ましいと思います。


※写真はお客様の了承を得て撮影・掲載しております。



関連記事