ハウスクリーニングのラスカル

キッチン・レンジフードの分解クリーニングを実施致しました。



隅々までクリーニング出来るよう、すべての部品を取り外します。


ずっと使い捨てのフィルターをつけていらっしゃったので、内部の汚れは軽度です。


ファンは浸け置きし、その他の部品は素材と汚れに合わせて調合した洗剤で丁寧にクリーニングします。







元通りに組みたて、試運転をし、約２時間半の作業で終了です。



  

魚焼きグリルの内部のクリーニングを実施しました。

キッチンのお掃除は何かと大変ですが、魚焼きグリルの中のお掃除で困っている方も多いのではないでしょうか？

魚を焼くと、魚から出た脂分などが飛び散り、それが魚を焼く度に高温で熱され焦げ付いていきます。

気がついたときには内部は真っ黒になっていて、掃除をしようと思える状態ではなくなっている場合が多いです。

また、グリルの内部は直接食材を扱う場所なので、合成洗剤を使用するのは抵抗がありますよね。

ですので一般の方からするとどうやって掃除をすればよいのかがわからないのでしょう。

では、どうすればよいのか？

使うのよく言われている重曹が良いと思います。

重曹は研磨剤代わり、尚且つ目が細かいので素材に傷がつきにくいです。

少し固めのスポンジ（柔らかすぎると研磨しにくく、硬すぎると素材に傷がつきます）を用意し、水分を含ませます。

スポンジに重曹を含ませグリルの内部を研磨していきます。丹念に研磨していくと少しずつ汚れが取れていきます。

蓄積している焦げの量によっては殆ど除去できないこともありますが、少なくてもベタつきは取れてくれるので、多少スッキリはすると思います。

魚焼きグリルの受け皿や網などは、研磨する前にお湯で作った洗浄液（重曹でつくってもいいし、油汚れ用の合成洗剤：ワイドマジックリンなどを利用してもいいです。受け皿などは水で流せますので）に漬けておき、後はグリルの内部と同じように重曹を使って研磨すれば多少の汚れは除去できます。

ラスカルではグリルやオーブンの内部をクリーニングする際は、残留したときに有害ではないエコ洗剤をしようします。

洗浄力は落ちますが、使用する道具や手順を工夫することで、汚れの除去率をアップさせています。

今回クリーニングしたグリルはまだ使い込んだ状態ではなく、汚れが軽い状態でしたので殆どの汚れを除去することができました。







  

飲食店の厨房換気扇のステンレスフードのクリーニングを実施致しました。年に数回、飲食店の厨房の清掃も実施しています。



写真では解りにくいですが、一般家庭のキッチンの油汚れとはレベルが違います！

油の量や硬さが全然違います。勿論大きさが違うので、まる１日の仕事になります。

今回も８時間の作業になりました。



汚れが手強いぶん、達成感があります！（疲れも相当なものですが・・・）



  

キッチンのコンロ分解クリーニングとグリルの内部のクリーニングを実施致しました。




汚れ自体は軽度な状態ですが、ご自身での掃除では除去できない汚れが増えてきたとのことです。

コンロは分解せずにクリーニングするメニューもありますが、今回は分解して細かいところまでクリーニングしました。




取り外した部品、五徳等はつけ置き洗浄してキレイにします。



グリルの内部は有害化学物質が含まれていないもの、グリル内部に洗剤成分が残っても安全なエコ洗剤を使用してクリーニングします。



コンロは取り外した部品、コンロの内部ともにキレイにし、組み立てて完了です！！





  

レンジフード（タカラスタンダード）の分解クリーニングを実施いたしました。



フィルターとフードを外し、ファンやファンケース、その他の外せる部品は全て取り外します。






汚れ自体は軽めですが、換気能力の低下を防ぐためにもある程度の汚れでクリーニングが必要になります。






汚れが軽度ということと分解し易いレンジフードということで、２名で１時間３０分ぐらいの作業で全てをキレイにすることが出来ました。