ナショナル製お掃除機能付きエアコンクリーニング

10年程前のナショナル製お掃除機能付きエアコンのクリーニングを実施致しました。
(型番号の写真は撮り忘れました・・・)

キッチンのすぐ近くに設置されているエアコンなので、表面、内部ともに油分を含んだ埃が多く付着していました。

お掃除機能付きのエアコンとはいえ、設置状況や使用頻度によってはフィルターに汚れが溜まってしまうケースが多々あります。



このようになるとエアコン効きが悪くなってしまいますので、最低でも1年に一度はフィルターの汚れをチェックする必要があります。

さて、エアコンを順番に分解していきます。




お掃除機能付きのエアコン、特にパナソニック(ナショナル)、シャープ製は部品が多く、細かい部分まで汚れが入り込んでいます。



今回のエアコンの内部の汚れは油分、埃、カビの他、ロドトルラ(通称赤カビ)も見受けられました。




養生作業ご、高圧洗浄、除菌作業を実施し、キレイになりました!







  

Posted by ラスカル at 10:08エアコンクリーニング事例

お掃除機能付きエアコン シャープAY‐B63SX‐Wの分解クリーニング

シャープのお掃除機能付きエアコン(AY‐B63SX‐W)の分解クリーニングを実施致しました。




トップカバー、風向ルーバー、お掃除ユニット・・・と順番に取り外し、分解していきます。

配線が複雑な箇所があるので、しっかり記憶しておかなければなりません。



分解完了です。




この後、養生作業(洗剤や汚れが飛び散らないようにエアコンをビニールで包み込む作業)をし、高圧洗浄します。



汚れ残りもなくキレイに洗浄できました。

除菌消臭仕上げで完了です!

  

Posted by ラスカル at 10:00エアコンクリーニング事例

お掃除機能付きエアコン 日立RAS‐S40C2(W)の分解クリーニング

日立のお掃除機能付きエアコン(RAS‐S40C2)の分解クリーニングを実施致しました。




日立のお掃除機能付きエアコンの中では、分解・組み立てが一番難し機種です。

フロントパネル、トップカバー、フィルター、風向ルーバー、お掃除ユニット、電気基盤、ドレンパン等を順番に取り外していきます。








毎年クリーニングを実施しているエアコンなので、汚れ自体は少ない状態でが、それでもファン周辺にはカビが繁殖しています。


汚れや洗剤が周りに飛び散らないよう、エアコンと周辺の什器をビニールで覆います。

その後エアコン内部に専用洗剤を4リットル程度塗布し、カビが多いファンにはカビ取り剤を塗布します。

しばらく時間をおき、汚れを浮かせた後、約20リットルの水で丁寧に高圧洗浄します。

汚れ残りがないか確認し、全ての汚れが除去できていたので除菌消臭剤をエアコン内部に噴霧して仕上げます。


キレイにしあがりました。今シーズンも気持ちよく使っていただけます!








  

Posted by ラスカル at 12:00エアコンクリーニング事例

お掃除機能付きエアコン ダイキンAN40RRP‐Wの分解クリーニング

ダイキンのお掃除機能付きエアコン(AN40RRP‐W)の分解クリーニングを実施致しました。




トップカバー、風向ルーバー、電気部品、お掃除ユニット、と順番に取り外していきます。






使用年数が3年未満、汚れの程度は軽めですが、少しカビが繁殖していました。


ビニールでエアコンや周辺を養生(家具や什器が汚れないようにビニールで覆うこと)します。

エアコン内部に専用洗剤を4リットルほど吹き付けて塗布します。

カビが多い箇所にはカビ取り剤を塗布します。

しばらく時間をおいて汚れを浮かせた後、約20リットルの水で丁寧に高圧洗浄します。

取り外した部品などはベランダでシャワーを使ってキレイに洗浄します。




取れない汚れもなく、新品同様にキレイになりました!












  

Posted by ラスカル at 12:00エアコンクリーニング事例

お掃除機能付きエアコン パナソニックCS‐630CX2‐Wの分解クリーニング

パナソニックのお掃除機能付きエアコン(CS‐630CX2‐W)の分解クリーニングを実施致しました。




寝室に設置されているエアコンです。

カバーフィルター、風向ルーバー、お掃除ユニット、ドレンパンと順番に取り外していきます。




2年前にクリーニングを実施しているので汚れの状態は軽度です。
それでもカビの繁殖が見受けられます。


汚れや洗剤が飛び散らないよう、養生作業をして洗浄の準備をします。

準備ができれば3~4リットルの洗剤をエアコン内部に塗布、カビが多い箇所にはカビ取り剤を塗布し、汚れを分解させます。

数分後に約20リットルの水で丁寧に高圧洗浄していきます。

すべての水を使い終えた頃には、エアコンは新品当時と同じ状態になっています。


数年は気持ち良く快適に使っていただけます!








  

Posted by ラスカル at 18:16エアコンクリーニング事例